この世界にたった一人のかけがえのない自分を思いだす

私はこの世界でたった一人のかけがえのない存在である。信頼に値する成功に値する存在である。私は目標を明確にし、かならず成功する。

これを一時期、呪文のように唱えていました。というか、唱えさせられていました。その結果、ホントに人生がかわり、勢いあまって社会をドロップアウトしました。そんな自分の経験から、手相やタロットをつかって人の相談にのることになりました。

で、よく受ける相談が、

自分に自信がない
でも人生をかえたい
でも人になんと言われるか心配
自分になにができるの
なにがしたいの

といった内容が多く、そのおかげでそんな問題の解決が得意になりました。

これからは、いわゆる「その他大勢」で生きることが不正解になります。どうなるかはそうなったトキに考えればいいですが、いまのうちに、その他大勢で生きることはやめといたほうがいいと、僕は考えています。

その他大勢をやめ、自分らしく生きるには「自分が価値ある人間」であることを思い出すことです。

今回は、そのステップについて紹介します。

価値ある人間じゃないと、なんで思うのか?

自分には価値がない

そう思っている人って、思ったより多いです。もしいまこれを読まれているアナタが、もしそう思っているなら安心してください。アナタだけじゃありませんよ。

ただ、その思いこみで生きることは、これから不正解になっていきます。というか、ツラいだけで、あんまりメリットはないわけです。できるなら、やめたほうが良い思いこみです。

じゃあ、なんで価値ある人間じゃないと思いこむかというと、すりこまれるからです。

僕たち日土水むらの発信に興味のある人は知っているかもですがテレビによるすりこみは強力で、抜け出すのは不可能といってもいいほどす。

そのテレビの情報を信じる仕組みが心のなかにあって、それによって多くの人が常識と思うモノができます。

勉強しないといけない
ちゃんと働かないといけない
税金を払わないといけない
お金を稼ぐことが大事なこと

それをしないのはダメ
ダメ人間なんだ
ダメ人間になっちゃダメ

などなど、常識とされているものがありますよね。それって誰に教えられたワケでもないのに、いつの間にか常識だと思っています。

そんな常識のなかに「自分には価値がない」という思いこみがあります。

自分だけじゃなく周りの人もそう思っていて、そう思わないといけないくらいに強い思いこみになっている人もいます。

誰かが持っているモノは自分も持っていなきゃいけないと思ったり誰かと自分をくらべるクセがある人は、自分には価値がないと強く思いこんでいます。

その結果、ブランド物に大金つっこんだりします。自分自身に価値がないから他のモノでそれを補おうとするわけです。

なんだけど、それって塩水でノドのかわきをなんとかしようとするようなものです。飲めば飲むほどノドがかわくように、破産するまで続きます。

じゃあ、どうすればいいかというと、いまの自分を好きになることです。

そこらへんにいる、とんでもなくフツーの自分でいることに許可を出すことです。

「ユーがユーを愛しちゃえばいいじゃん。ユーが愛しちゃいなよ」

と許可を出してあげましょう。

ワタシはぁ空前絶後のぉ超絶怒涛のぉ天に愛し愛され、自分を愛し自分に愛されたぁ〇〇だぜぇ、イエェェェーイ! ジャァスティス!!!

恥ずかしくなければやってみましょう。僕はやったことないですが効果ありますよ。

価値ある人間であることを思い出すには?

ポイントは自己肯定感です。普通に生きていると自己肯定感がおどろくほど低くなりがちです。

それもそのはず、迷える仔羊を導く人が困るからです。迷える仔羊がいなければ導く人に存在価値がありません。だから迷える仔羊をつくる仕組みがあり、その仕組みとしてテレビがあります。

なんだけど、アナタはこの世界でたった一人しかいない、かけがえのない存在です。あなたがアナタらしく生きないことは世界にとって大損失です。

あなたが想像をしている50倍くらいの損失を世界にもたらすのです。

誰かがするから
誰かが言うから
みんながそうだから

だから
ワタシもそう考え
そう行動する

それは世界に損失を与えるわけです。この世界をより良いモノにしたい。もし、そう感じているなら、思い出すことです。自分がこの世界でたった一人のかけがえのない存在であることを。

そのために自己肯定感を高めることです。

自己肯定感を高める

自己肯定感を高めるには、どうすればいいでしょう? これという正解はなく、やりかたは色々あります。僕がやってきたことで効果があったなぁと思ったことでいうと、

自分との約束を守る

自己肯定感が低いと自信がなくなります。原因は自分を甘やかしてきたからです。今日やることを3つくらい作り、それをやり続けましょう。

こんなの誰でもできるでしょ?

というくらい簡単なことをやります。その継続が自信にかわります。ホントに自信になります。

自分をほめる

人によってはシラケますが、自分をほめます。ガツンとした即効性はないのですが、ジワジワきいてきます。

ストイックな人には効果的です。ストイックってカッコいい響きですが、やっていることは自分いじめです。

自分に子どもがいて、その子どもがやっていたら、全力でとめそうなことを自分にしていませんか?

そういう人は自分をほめてみましょう。最初は照れくさいですが、やってみると自分にも他人にもやさしくなれます。

愛されていることを思い出す

赤ちゃんって、いるだけで場が明るくなりますよね。なにやっていても場をなごませてくれます。

僕たちもそんなトキがありました。世界を愛し、世界に愛されていました。

そうやって育ってきたことをいつの間にか忘れてしまいます。思い出してみましょう。ちょっとした小さいことでもいいので思い出して、そのときの気持ちを味わってみましょう。

それ以外にも自己肯定感をあげることを探して、自分にあったものをやってみましょう。いつの間にか目の前の世界がかわっています。

すりこみから抜けると?

自己肯定感があがると、自分には価値がないという思いこみはなくなっています。

そんなときにどんなコトが起こるかというと、

いつもの日常に違和感

いままで普通につきあっていた人たちとズレた感覚があります。そのまま放っておくと、自然につきあわなくなります。

いままでの普通という生きかたが生きづらく感じることもあります。

最初はとまどうかもですが、いつの間にか気にならなくなり、人生が180°かわった感覚を味わえます。

あるモノ探しの達人に

人は変化したくないという機能があります。その機能がいいわけをつくります。

お金がないから変われない
勇気がないからやらない
時間がないからしょうがない

ありとあらゆる理由をつけて、ないものを探して、それを理由にかわろうとしないのが人間です。

なんだけど、自己肯定感が高まっていくと、いつの間にか「あるもの探し」をするようになります。

できない理由を探すより、どうすればできるか考えたほうが早い

と考えられるようになります。

あと5年もすれば、いままでの生き方ができなくなるし、しなくてもよくなります。そのときアナタはどんな生き方をしているでしょう。

そして、そのために自己肯定感を高めて、この世界でかけがえのない、たった一人の自分であることを思い出すことです。

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