古賀駅前に屋台を。外でワチャワチャして、ひふみに人を呼びたい

日土水むらは古賀にあるオーガニック広場ひふみを中心に、古賀をもりあげ地方から日本をかえていく。そのひな型の一つになることを夢見ています。

ただ経営者も、そこに出入りする人も、クセモノぞろい。球団だったら10連勝したあと11連敗するような、大昔のダイエー時代のホークスのような成績をのこすでしょう。

そんな戦力だからこそ、おもしろいことができやしないかと考えています。

今回は日土水むらの描く夢におつきあいください。

地域の活性化

これから社会がどうなるかはわかりませんが、いまのような社会にしたいと僕は思いません。どこへ行ってもおんなじような店ばかり。日本中が金太郎飴のようになっています。

たしかに便利といえば便利です。だけど、社会不適合者の僕からすれば、なんか物足りないしおもしろいとは思えません。

みなさんは自分の住んでいる町をどう思っているでしょう。

そんなことは政治家の考えること、もしかしたらそう思っているかもです。ただ、そうやって政治家にまかせた結果、なんの面白みもない町ばかりの国になったと感じています。

ボケてより引用:https://bokete.jp/

「もっとこう……あるだろう」

ともどかしくなっているのは僕だけでしょうか。そんな感じでいろいろ考えようとひふみのFacebookをあさっていたら、ありました。

これやればいいんじゃない?

そんなことをさらっと久保に話したところ、僕以上にノリ気になりました。こうなった久保はとめられないことを短いつきあいながら知っています。

昔あった屋台

そんなこんなで現在、ひふみの前に屋台をつくっています。

たまにはSoraでもながめましょ

なにを売ろうと考え、いまかかえている問題を考えた結果、まずは焼きおにぎりとスープを出そうとなりました。

でもって、本業の占いと整体を提供します。いちおう福岡で当たる占い師として紹介もされています。

「たまにはSoraでもながめましょ? パクリじゃん」

そう思うかたもいるはずです。そのとおり、でもパクってなにが悪いの? と開き直っています。みんなで、こんな狂ったへんな社会で頑張るのをみんなでやめたいんです。

頑張るのをやめて、がんばらないことをガンバって、シンプル・コンパクトに自分らしく生きる。

そう考え行動する人をふやして、そんな人だらけの町、楽しくないワケがありません。お金はなくなるかもだけど、知恵と時間をつかってみんなで解決するんです。

たまにはSoraでもながめながら、ゆるふわに心地よく生きてみませんか?

ひらがなひとみいち

古賀に朝市の文化をつくれたら面白いんじゃないか?

そう考えています。

いま日土水むらのマルシェ日土水市は年に3回やっています。ですが、そのうち1回は真夏です。今年もやりましたが8時でもすでに暑かったです。

どうすりゃいいんだろう?

そう考えたところ夏は朝市として日土水市をやれればいいかもというアイデアがでました。ですが、ただでさえ客数の少ないオーガニックマルシェ。いきなり朝やったところで盛りあがるイメージがわきません。

であれば、定期的にミニマルシェをやればいいじゃなかろうか。そう考えたわけです。日土水市のミニマルシェなので「ひらがなひとみいち」です。

この「ひらがなひとみいち」は、もう一つあります。それは新規出店者のチャレンジサポートです。

自分で稼ごうと思ったらほとんどが失敗します。成功するほうが異常なくらい失敗します。その失敗をする場所が日本には少ないんです。

失敗といいますが経験です。これやったらこうなったというだけの話で、死ぬこと以外かすり傷と思っていれば、なんてことないわけです。

自分のやりたいこと、やってみたいこと、やれるようになりたいこと。もし、そんなアイデアがあればカタチにしてみませんか? その場として「ひらがなひとみいち」があります。

オーガニックの敷居をさげる

こうして文章を書いている僕もそうですが、ひふみに出入りする人たちはクセのある人が多いです。

他のオーガニックショップのように「ちょっと入ってみようかなぁ」ができづらいのが、ひふみの特徴です。長所でもあり短所でもある特徴なわけです。

とはいえ、ゆりかごから墓場までオーガニックを提供することを目指すわれわれとしては、もう少しはいりやすい場所にしなければと考えています。

なので表でワチャワチャしたいんです。そうすれば、もう少し人がはいりやすくなるんじゃないか、そうすれば、オーガニックに興味をもつ人が増えんじゃないか。

そう考えております。みなさんよければ足を運んでください。

いつか「日土水むらの新嘗祭」とかできたら面白いでしょうね。

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