オーガニック広場ひふみの前に屋台ができました。
僕(カミシゲ)の屋台がオープンするかのように思われていますが違うんです。
これは「日土水むらの屋台」で、日土水むらのむらびとがやりたいことをカタチにする場所です。
こういったことをやってみたい
そんな想いのある人がチャレンジをする場所にしたいと考えていて、その思いが伝わることを願い、こうして筆をとっています。あぁキーボードをパチパチたたいています。
日土水むらについて
そんなボケはさておき、そもそも日土水むらとは、
みんなちがって みんないい
そんな社会の実現を目指し、古賀で活動をしていた久保、ささやん、レノウさん、マイク夫妻、その他、愉快な仲間たち。そこに、たまたま漬物を買いにきた社会不適合者があわさり、
- お金のいらない社会の実現
- ピラミッドから抜けた人たちが学び、助けあう
- 昔の良き日本の風景をとりもどす
- ゆりかごから墓場までオーガニックなモノ・コトの提供
- 農のありかたを見直し、社会を元にもどす
といったことを目標に活動しております。
そのために
農
オーガニックな食材を育て、流通させる
学
人生に必要な学びの場を提供する
楽
人生を豊かにする音楽やエンタメの提供
和
ホリスティックなモノ・コトの体験と学びの場をつくる
市
オーガニックなモノ・コトを循環、交流する場をつくる
という5つを活動の柱とし、その運営やサポートをするのが日土水むらの役割です。
ゆくゆくは他のコミュニティとのハブスポットとしてひふみが機能すればと考えています。
むらびとの資格
人生を全力で楽しむこと
これがむらびとの資格だと僕は思っています。一人でも多くの人がこれを実践して、
あぁ疲れたぁ人生たのしみすぎちゃった
そう言って、次の星へ旅立っていくことを願っています。だけど、なんか、まだまだだなぁと感じています。
なんかこう……もっとあるだろう
と僕は感じています。じゃあ、なにすればいいかわからないので、思いつくまま、やろうと思っていることをあれこれやって発信しています。
屋台もその一つです。もし、わたしならこうする。こうしてみたい、ということがあれば、ぜひ屋台をつかってほしいわけです。
踊るアホウを増やす
この動画は、とあるフェスでの出来事だそうです。
一人のアホウが変な踊りをしていたら、少しずつ人が集まりフェスいたいになりました。
この現象から日本をかえるきっかけってコレじゃない? 知らんけど。
という内容の動画です。いま僕たち日土水むらがどの段階かわかりません。もしかしたらなんにも起こらないかもです。
でも踊らなければはじまらないわけです。踊るアホウを増やしていきたいと思っています。アナタもホントは踊りたいでしょ?
ジャマするのが心の生活習慣病
でも、どうせ自分なんて
こんな自分なんて
そういって無意識に踊ろうとしないよう日本人は洗脳をされているんじゃないかと感じています。
たった一度の人生、たった一人のかけがえのない自分の人生を、だれかの利益のためにつかう、それが普通で当たり前と考えて生きています。
そんな人たちは心の生活習慣病におかされています。でも「自分はそんな生活習慣病にかかっていない」と無自覚なのでやっかいです。
それで生活がツラくないなら問題はありません。だけど、ツライと感じる人たちが増えてきました。
いまの社会で生きるのがツライ。そんな人たちが自分の生きかたを見つける手段として、ひふみや屋台をつかってほしいわけです。
古賀のココロード
古賀駅西口から左にある商店街を「ココロード」と言います。こんな小さなトコに、よくぞここまで変な人たちが集まったモンだなぁというくらい、ディープな人たちがそれぞれ店をやっています。
僕は40代なんですが、僕が子どものころって、こんな小さくてクセのある商店街がアチラコチラにありました。
昔の記憶を美化させているだけかもです。たしかに、いまのほうが便利です。
そのおかげで金太郎飴のような町で金太郎飴ような人たちが、だれかに言われたことを同じようにやっているように僕は感じます。
良くも悪くも目立たず、だれかと同じように、その他大勢にまぎれて生きることを生存戦略として選んでいるんです。
それが日本人の特性ではあるんですが、もっと自分の人生を自分の好きなように生きてもいいと思っています。
もしよければココロードに遊びにきませんか。ここの住人のように個性豊かな生きかたをしたいと思ったら、ちょっとした挑戦をしてみませんか。
その挑戦の場所が、この屋台です。
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