自然な食品、安心して口にできる食品をもとめる人が増えてきました。安心して食べられる自然な食品を。そのために雑穀はオススメです。
雑穀シティプロジェクトで雑穀栽培を体験しませんか?
日土水むらでは雑穀でまちおこしをテーマにした雑穀シティプロジェクトをやっています。
このプロジェクトでは、実際に雑穀を育て、収穫、精白までを体験できます。
メルマガでも雑穀シティプロジェクトについて紹介しますので、興味のあるかたはメール会員になっておいてください。
雑穀とは?
雑穀(ざっこく)とは、米や小麦以外の穀物すべてのことです。
古来より栄養価が高いとされているアマランス、キヌア、ヒエ(稗)、アワ(粟)、オーツ麦(オートミール)、黒米、緑米などの古代米が代表的です。
雑穀を食事に取り入れるメリットは、
- 栄養価が高い: 雑穀はビタミン、ミネラル、食物繊維、不飽和脂肪酸など、人体に必要な栄養素を豊富に含んでいます。これらの栄養素は健康を維持するうえで欠かせない役割を果たします。
- ダイエット効果:食物繊維が多くふくまれているので満腹感を得やすく、無意識に摂取カロリーの抑制が期待できます。そのためダイエットにも効果的です。
- 生活習慣病の予防: 雑穀は血糖値の急激な上昇を抑え、コレステロール値の改善にもつながり、心臓病など生活習慣病の予防に効果が期待できるとされています。
- 食生活の多様化: 雑穀は様々な種類があり、それぞれ異なる風味や食感を楽しめます。なので、さまざまなレシピを考えられ、飽きの来ない食生活になります。
雑穀を食事に取りいれるときは、バランスよく他の食品群と組みあわせることです。
いきなり変えるのではなく、徐々に食生活に取り入れていくことをおすすめします。
雑穀をとりいれるメリット
雑穀は食生活の改善が期待できます。
その他にも雑穀を自分の生活にとりいれることは、さまざまなメリットがあります。
食べ物をつくれる「安心感」
食べ物をお金で買うのが当たり前になっています。ですが、その生活を続けられるでしょうか?
安全で安心な自然なモノを食べることが普通にもどすために、自分で食べ物をつくってみることです。
耕されていない、耕作が放棄された土地にまくだけでも、ある程度は収穫できるのが雑穀です。
自分で食べ物をつくれるという安心感はプライスレスです。
食べ物ができる工程を知る
種をまいて、発芽して、実がなって、収穫する。
それまでに、いろんなコトが起きます。大変なことも楽しいことも、いろんなコトがおきます。
それを一つずつ体験して解決することで、自分自身が地球の一部であることを思い出せます。
農業は大変です。それは動かしようもない事実ですが、その大変さと一緒に生きている充実感と安心感を得られるのが農業です。
日土水むらは「農が生活にある半農半Xな暮らし」をすすめています。
農を生活にとりいれるため、まずは雑穀からはじめてはどうでしょう?
手間ひまを学ぶ
農作業は大変です。口にするまでに、これでもかというくらいに手間ひまがかかります。
それをやってくれている人がいます。
雑穀を育てて、口にするまでの手間ひまを一回体験するだけでも、自分の生活を豊かにしてくれます。
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